◎農薬ではない、粘着成分のある液体。
食品由来の成分使用で安全安心。オーガニック栽培。有効成分の膜が病害虫を包み込んで退治します。簡単に言うと、農薬ではなく粘着性のある液体となり物理的に効果がある薬剤です。

【病気への効果】
病原菌は栄養が得られなくなり死に至ります。

【害虫への効果】
害虫は呼吸が出来なくなり窒息死します。

【適用病害虫】
アブラムシ類、ハダニ類、うどん粉病


【特徴】
食品成分由来の膜が病害虫を包んで退治。
害虫は呼吸ができずに窒息死し、病原菌も栄養が得られず死滅します。
お子様・ペットのいるご家庭にもおすすめです。
※有効成分（ソルビタン脂肪酸）は、ヤシ油とでんぷんからできています。

◎この薬剤の「使用方法」
【他の薬剤を使用している場合】
ローテーションに入れずご使用頂いて大丈夫ですが、他の薬剤と同日の散布は避け、1日以上ずらして散布しましょう。
症状が出たときに散布する際も、1週間はできるだけ空けましょう。
物理的に効果のある薬剤となります。持続性はなく、病害虫に直接しっかりとかかる形で散布しなければ効果を得られません。

【他の薬剤を使用していない場合】
症状が出たときに散布する際も、1週間はできるだけ空けましょう。
物理的に効果のある薬剤となります。持続性はなく、病害虫に直接しっかりとかかる形で散布しなければ効果を得られません。

◎ご注意ください。
■真夏など暑い時期にはかけすぎに注意しましょう。
■気門封鎖系殺虫剤となる為、過度な散布はＮＧ！
かけすぎると葉の気孔を塞いでしまい蒸散ができなくなり、体温調節できず葉焼け等を起こしてしまう原因に。

◎効果UP！推奨ローテーション。
【セントラルローズ推奨！薬剤ローテーション】
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■２本ローテーション
『ベニカXファインスプレー』→『アタックワンAL』

■３本ローテーション
『ベニカXファインスプレー』→『アタックワンAL』→『モストップジンRスプレー』

■４本ローテーション
『ベニカXファインスプレー』→『アタックワンAL』→『モストップジンRスプレー』→『サンヨール液剤AL』


◎散布時のポイント。
1週間おきに１種類ずつ散布します。
■晴れた日の午前中（AM10時くらいまでに）がお勧めです。
■葉の表と裏、両面にしっかりと。目安として表：裏が3：7の割合です。
■葉からは20cm以上離しましょう。
■容器をよく振ってから散布して下さい。
■かけすぎNGです！

◎その他おすすめの薬剤
お手持ちのローテーションで効果がうすれてきた…？と思ったら、下記の薬剤の買い足しがオススメです。

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薬剤散布の基本は、病気や虫に抗体を付けさせないために、何種類かの薬剤をローテーションで使用すること。
その薬剤の種類は、多ければ多いほど効果が高まります。

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