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ミニバラ専門店 セントラルローズ

アブラムシを撃退!ミニバラの新芽や葉の表裏に寄生します。

アブラムシって、どんな被害をもたらす?

アブラムシはミニバラの新芽の柔らかい部分や花首などに群生します。新芽や若葉の裏をよく見ると、小さな緑色の虫が付いていることがあります。これがアブラムシです。

群がって葉や茎の樹液を吸うため、養分が吸われて葉や芽が縮れたり、しおれたりします。下のほうを見てみると白い脱皮した皮が落ちているので要チェックです。

 

発生時期は?

春から秋にかけて【3~10月】バラのシーズン中は特に注意が必要です。
4~6月、9~10月は特に多く繁殖するので注意が必要です。

体長2~4mm程度で体色は様々。新芽や葉の表裏に寄生し、1匹では見過ごしがちで群棲した状態で見かけられます。
孵化したら10日で成虫になり、条件次第で1日に10~20匹くらいの子供を生みます。

 

アブラムシの予防と治療

3月初旬から最低でも月に1回は殺虫剤を散布して予防します。
1つの薬品を使い続けると耐性ができて効果が低下するので、成分の異なる薬剤をローテーションして使うことをオススメします。

散布するには風の強い日(薬品が飛散するため)と気温が高い時間帯(薬害が出やすくなるため)は避けます。

発生しているのを見つけた場合は、すぐに取り除きましょう。ガムテープでペタペタするか、ハケで払えば簡単に取ることができます。

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