ミニバラも生き物なのでこの品種は「絶対に病害虫にかからない」という品種はありませんが、
セントラルローズのミニバラの品種で「比較的病気、害虫に強い3品種」をご紹介します。
ミニバラ初心者の方や少しでも病害虫にかかりにくい品種をお選びいただきたい方におすすめです。
『チュチュ・オプティマ』
大人気の秘密は透明ピンク
チュールを重ねて作られたバレリーナの舞台用衣装がチュチュと呼ばれていますが、このミニバラ「チュチュ・オプティマ」はそこから名前がきています。
まるでバレリーナの様な、繊細でエレガントな花。
可愛らしいひらひらとした花びらは見ているだけで爽やかな優しい気持ちにさせてくれます。
淡い透明ピンク色も人気の理由。ほお紅のようなほんわりとしたピンク色にうっとり。
まるで妖精のようにふわふわと飛んでいってしまいそうなくらい軽やかでキュートなこの花は、発売以来根強い人気を誇ります。
いつ見ても上品で健やかな印象を与えてくれる花、チュチュ。これは抑えておきたいアイテムのひとつです。
『レッドシンフォニー』
ハンギングに最適なたおやかなバラ
シンフォニーとは交響曲の意味。その名の通り、たおやかに色々な方向に顔を覗かせてくれる。
まるで踊りだしそうな枝の伸びようは、楽しく愉快に華やかな印象を見る人たちに与えてくれます。
ハンギングに適した広がりのある花は、単色でダイナミックに見せたい方にはもってこいの優良品種。
くっきりとしたコントラストを上手に生かし、メリハリの効いたお庭づくりに一役かってくれることでしょう。
『マルティ・フォーエバー』
濃厚ワインレッド。うどん粉病に強い。
ベルベットの様な濃厚で深みのあるワインレッドの優良品種。
このバラの特徴は何といってもうどん粉病に強い品種であること。安定的に生育してくれる赤色の品種に、ようやく出会うことが出来ました。
しっとりと落ち着いた色合いは、とても華やかで上品なガーデニングをお楽しみいただけます。
様々なシーンで大人のコントラストをお楽しみ頂けるマルティ・フォーエバー。
株張りもたいへん良好で、品の良さに加え育てやすさも抜群。赤色の薔薇で、素敵なガーデニングをお楽しみください。
