『ミニバラ』とは
『ミニバラ』とは、『ミニローズ』『ポットローズ』などとも呼ばれますが、明確な定義はなくコンパクトにミニサイズで気軽にバラを楽しめるよう作られたバラの事を言います。
花の大きさではなく、樹高が低くミニサイズで楽しめるという事で「ミニ」と付いているのです。
そのため小輪、大輪と花の大きさはいろいろです。
仕立て方としては「挿し木苗」「ポット苗」で「背が低い」のが特徴です。
ミニバラのメリット
・コンパクトでちょっとしたスペースにも置きやすい
・寄せ植えにも使える
ミニバラのデメリット
・温室育ちのバラの苗なのですぐに地植えするには向いていない
ベランダや玄関先やバルコニーなどちょっとしたスペースに置きたい方や
寄せ植えにバラを入れてみたい方に『ミニバラ』はおすすめです。
バラの種類
薔薇の種類は何万とあり、数えきれないほどです。
大きく分かれるバラの分類としては、3つあります。
【ワイルドローズ】
野生種で品種改良がされていないバラ
【オールドローズ】
1867年以前に作出された、原種のバラを親に持つ品種の総称(一季咲き)
【モダンローズ】
1867年以降に作出された現代バラの総称(四季咲き)
色んな品種が掛け合わされ、品種改良によって作られたバラです
・ハイブリットティー
・フロリバンダ
・ミニチュア
・クライミング(つる)
・シュラブ
・イングリッシュ
上記のように、バラには色々な種類があります。
置き場所やお楽しみ方によってお気に入りのバラを見つけてみて下さいね。