初心者の方に「おすすめ」のミニバラ品種紹介

育てやすいミニバラ品種は？

ミニバラには選ぶのに困るほど、本当にたくさんの種類があります。ミニバラを買いたいけど、どれを買えばいいのかわからない、うまく育てられるか不安…という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこのページでは、セントラルローズで生産している中でも育てやすい人気品種をいくつかご紹介したいと思います。

チュチュ・オプティマ

それはまるでバレリーナの様な、繊細でエレガントな花。可愛らしいひらひらとした花びらは見ているだけで爽やかな優しい気持ちにさせてくれます。
淡いピンク色も人気の理由。ほお紅のようなほんわりとしたピンク色にうっとりしてしまうほど、まるで妖精のようにふわふわとした軽やかでキュートなチュチュオプティマ。

発売以来ずっと根強い人気を誇る理由は、なんと言ってもチュチュの生育の安定性。葉は小さめですがボリュームが出やすくたくましさを持ち合わせています。
いつ見ても上品で健やかな印象を与えてくれるミニバラ「チュチュオプティマ」これは抑えておきたいアイテムのひとつです。

セントラル・ソフィーナ

スタッフ誰もが声を揃えて言います。「このミニバラは良い！」生産性が高いということは、それだけこのバラが大変優れた性質を持っている証拠。
スッと伸びた枝から凛々しい蕾を付け、見事なパフォーマンスで開花してくれます。株立ちも安定してボリューム良く仕上がり、広い温室内で花選びをする際にも状態の良さが際立ちます。植え込み時も枝の高さがピッタリと揃うので寄せ植えしやすく見栄えも美しい「セントラルソフィーナ」は生産者おすすめのミニバラ品種です。

セントラル・キューティー

こんなミニバラに逢いたかった！花形・花付き・株立ちどれをとっても言う事なしの三拍子揃った管理のしやすいミニバラ「セントラルキューティー」くっきりとした花色が心躍る可愛さを演出。心惹かれる強さを持ち合わせています。

さらに生産的にも温室内で抜群の存在。を兼ね備えており、寄せ植えするスタッフからも「キューティーは本当に安定している」と、一目置かれるエース品種。是非おすすめしたい品種のひとつです。

コモ・フォーエバー

気品に満ちたピンクの色彩が見事なComo ForeverR。実はデンマークを訪れた際、育種家Rosaさんがレストランにまで持ってきて見せてくれたのがこのバラです。
あまりにも素晴らしく、Rosaさんと大興奮で語り合った事を今でも覚えています。あの感動を是非とも体感していただきたいお勧めの一品です。

マッジョーレ・フォーエバー

育種家ローザが大絶賛のコモ・フォーエバーの枝変わり品種として生まれたMaggiore ForeverR。抜群の立ち性と花形を持ち合わせる、優良品種。
すっと伸びる強い枝から、見応えのある凛とした蕾を付け、そこから織り成す開花の様子は、薔薇の美しさを存分にお楽しみ頂ける優雅さを持ち合わせています。株立ちも大変良く、育てる上でも安定した状態をキープしやすいのも、このマッジョーレの最大の特徴と言えることでしょう。

気候に合う安定性質

これらの品種に共通して言えることは、株立ちが良好で日本の気候に合う安定性質を持っていることです。
春夏秋冬の四季がある日本では、寒さ、暑さ、湿気など、ミニバラが育種された北欧とでは気候が異なります。初心者の方でも育てやすい人気品種とは、日本の風土、気候に合った品種であることが大切です。